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【Linux】シェルスクリプトのエラー処理

おそらく一般的なエラー処理は「hogehoge」コマンドを行った際のリターンコードによって
if分で分岐する、というのが一般的な書き方であると思う。

hogehoge
if [ $? -ne 0 ]
then
    echo fugafuga
    exit 1
fi

しかしながら、以下のような書き方を行うことで、1行でエラー処理を実装することができる。
単に書き方の問題ではありますが、ぜひ覚えておくべき記法。

hogehoge || echo fugafuga

「hogehoge」コマンドを使用してリターンコードが0(問題がない場合は0)の場合は
`||`より右側の処理は実行されない。
しかしながらリターンコードが1以上の場合はパイプの右側が実行される。