【AWS】AWS資格
上記のサイトから問題をお借りしております。
当記事では上記のサイトで学習を行うにおいて、補足しておきたい事項などをまとめました。
問題=============================
インスタンスの起動時にマッピング/dev/sdc=noneを指定することによる影響について、最も適したものを選択してください。
================================
この問いに関して、以下のAWSの記事が紐付きます。
ボリュームとインスタンスを紐付ける際には、「/dev/sdc=hogehoge」を指定します。今回はnoneなので、ボリュームとインスタンスを紐づけない、つまりアタッチしない、ということになります。
問題=============================
EC2インスタンスにマウント可能なストレージデバイスはどれか。正しいものを2つ選択しなさい。
================================
選択肢として、「Glacier」「EBS(Elastic Block Store)」「S3」「EFS(Elastic File System)」が挙げられています。
これに紐づくAWSの記事は以下です。
この理解は本家サイトの説明をそのまま引用させていただきます。
・EFS:共有ファイルストレージ(マウント可能)
数千の同時接続が可能なように設計されている。これは通常NASによって接続される。また、自動で容量の拡張・縮小ができ、課金は使った分の請求。ただし、他のストレージと比べて対障害などに優れていることもあり、価格設定が高め。
・EBS:ブロックストレージ(マウント可能)
多分インスタンスを作成すると、勝手に作成されるストレージ。アベイラビリティーゾーン内で、自動的にレプリケーションをされる。
・S3:オブジェクトストレージ(マウント不可)
ここはWebコンテンツを溜める場所であると、認識していたがストレージといえるみたい。しかしながら、このS3のサービス単独でコンテンツを表示したりするため、マウントはされないのだ、と考えると納得がいった。
・Glacier:アーカイブストレージ(マウント不可)
ここではファイルをアーカイブとして管理する。一定の時間アクセスがなかったデータをアーカイブにしてくれたりするらしいが、一体どころデータがアーカイブ化されるのだろうか。。。
問題=============================
1リージョン内で割り当てることができる、デフォルトのElasticIPアドレスの最大数について正しいものを一つ選択してください。
================================
これに紐づくAWSの記事は以下である。
正解は、5つである。また、確保されたIPアドレスはアカウントに結びつくらしい。この中で、確保はしているものの、使用していないIPアドレスがある場合は課金の対象になる模様。
問題=============================
Amazon CloudWatchを使用してAmazon EC2インスタンスのCPU使用率が90%を超えたらアラームメールが送信される設定を行いました。無料枠での範囲で使用したい場合の監視の更新間隔は何分ですか?
================================
この問題の答えは5分である。
何がどのくらい無料であるかは、本家サイトの情報を引用させて頂く。
追加料金なしで使用できるメトリック(測定基準とかいう意味)は以下のとおり。
7種類のメトリックス(5分間隔)
・CPU Utilization
・Disk Reads
・Disk Read Ops
・Disk Writes
・Disk Writes Ops
・Network In
・Network Out
3種類のチェックメトリックス(1分間隔)
・Status(Any)
・Status Instance
・Status System
どうやら、いわゆる運用保守チームの行う監視レベルのことは5分間隔で監視を行ってくれる模様。インスタンスの状態などのクリティカルな部分は1分間隔で面倒を見てくれる模様。
問題=============================
AmazonEBSでスナップショットを作成します。バックアップ方式で正しいものを選択してください。
================================
正解は非同期である。
これに紐づくAWSの記事は以下の通りである。
非同期で行います。