各種メールサービスプロバイダのSMTP設定
各種メールサービスプロバイダのSMTP設定
GmailのSMTP設定
送信は安定している。 GmailをSMTP利用する際は、同時に最大5件までのメールしか送れなかったので注意。
TLS の場合はポート587を利用する。
host: 'smtp.gmail.com', port: 465, user: 'gmailのアカウント名', pass: 'gmailのパスワード'
AWS SESのSMTP設定
こちらも送信は安定している。
AWS SESは200件に1回くらい、 return mail
が返ってきて送信できませんでした、というメールが返ってくるが、
相手にはメールは送られている、ということがあった。
メールの同時送信についてはいまのところ問題なし。
hostは北米バージニアリージョンの場合。 SMTP用のユーザ名とパスワードはSESのGUIコンソールから生成可能。
host: 'email-smtp.us-east-1.amazonaws.com', port: 587, user: '生成されたアカウント名', pass: '生成されたパスワード'
SendGridのSMTP設定
SendGridを利用して7件の同時メールを送信すると、全部送信できるときもあったが、1件しか送信できないというケースもあった。
無料枠だから、送信が不安定なのかはわからないが、調べてみた感じ、そういうわけでもなさそう。
これが有料になれば直るという保証もないので使おうかは迷っているところ。
ポートは 25 / 465 / 587 / 2525
が可能とのこと。
host: 'smtp.sendgrid.net', port: 465, user: 'アカウントのユーザ名', pass: 'アカウントのパスワード'
さくらサーバのSMTP設定
メールアドレスの作成を行い、あらかじめメールアドレスを用意しておくこと。
host: '{アカウント名}.sakura.ne.jp', port: 587, user: '作成したメールアドレスのユーザ名@{アカウント名}.sakura.ne.jp', pass: '作成したメールアドレスのパスワード'
参考
https://support.sendgrid.kke.co.jp/hc/ja/articles/204187885-SMTP%E3%81%AE%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84- https://laraweb.net/tutorial/1265/